ぼくは、うすあじ

昨日、めずらしくドラマを見たのだが、

出てきた俳優さんが、「味のある男」

を演じていてはっとしてしまった。

 

アウトローなのか、孤高なのか、

人生の経験が豊富なのか。

どこか味があるのだ。

味があるとしか表現できない。

 

わかることは、普通のキャリア

を積んだ、常識あるコースを

たどってきた男ではないということだ。

 

なぜか、人は、そういう「味のある男」

に惹かれる時期がある。魅力的なのだ。

 

ぼく? 経験不足で、「うすあじ」かな。

安いワインがおいしくなるグラス。ときにはそろえたほうがいいかも。 V

生産性が高い会議はファミレス?

会社に入って、会議がある。

扉を開いたとたん、ムッとくる

雰囲気がある。誰も発言できない、

空気というやつだ。

 

とくに新人や若い人は会議で

発言を萎縮してしまう。

 

なんだろう、テーブルに座って

イデアが出るとは思えない。

ホワイトボードはいるとしても、

モチベーションにばらつきがある。

 

みんなが自発的とはいえない。

 

そんなときは、いっそのこと、

ファミリーレストラン

場所を移して、飲みながら、

話すほうがうまくいく。

 

おなかがすいたら、食事もできる。

サイゼリアやガスト、ジョナサンなど

はお勧めだ。

 

そこで、集中してアイデアを出していく。

討議する。模造紙かipadproがあると

はかどるだろう。

 

なんか以前の会議のことを思いだしたら、

唐突に書きたくなった。

 

こういうの、ファシリテーション

いうんだっけ。

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方眼紙でできたノート。安くていい書きぐあい。

世渡り下手でもいいじゃないか。

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ぼくは「ポーカーフェイス」が苦手で、

心に思ったことは、すぐ顔にでてしまう。

こういう演技がうまいと、世の中渡って

いくには便利だ。

 

「ポーカーフェイス」は他人を挟んだ、

練習でしか、みにつかない。

だが、こどもたちは「ポーカーフェイス」

をしない。する子もいるけど。

 

損だなあと確かに思う。

「ポーカーフェイス」できたらなら、

もっと楽に人生生きられたのに、

とつくづく感じている。

 

でもぼくは受け入れることに

した。いいじゃないか、へたでも。

変化球が投げられないのなら、

直球を磨くことにするよ。

 

世渡り上手なひとが、幸せかというと、

単純にそうじゃないしね。

わすれたり、なくしたときに役に立つもの。あると便利。いまはかっこよくなったね。